お休みになる際は頭を上げてお休み下さい。
冷温布又は清潔なハンカチで包んだ氷の入ったプラスティックバックを3日間、1日に数回、1回につき少なくとも20分間瞼に当てて下さい。
眼に血痕が残っているに関わらず、テープは剥がさないで下さい。傷を消毒したい場合はクリニックにて看護婦に消毒を行ってもらって下さい。
始めの24時間は傷から少量の出血が起こる可能性があります。・euro;備されたガーゼを傷口に当て出血を止めて下さい。出血が続く場合、ガーゼを当て続けて下さい。それでも出血が続く様であればピチェート ロートジャラーン医師にご連絡下さい。
手術の3日後、ひどい腫れとあざが現れる患者さんがいらっしゃいます。
術後4〜5日で抜糸を行います。
抜糸後、眼のバランスが100%でないかもしれませんが、我慢して下さい。通常の状態に戻るまで1ヶ月程度時間が必要です。(中にはそれ以上かかる患者さんもいらっしゃいます。)眼の手術後の回復にはある程度の時間が必要です。
下瞼の下の輪郭又は 眼窩 の傷跡は一定間隔にて消えて行きますが、各患者さんの状態によっては数ヶ月かかります。
組織状態、目の型、目の大きさは各人によって違いますので、他の患者さんとご自身の手術結果を比較しないで下さい。
食物は回復の速さには影響しませんので、食物の制限はありません。傷跡が目立つ、目立たないは遺伝・人種によります。黒人及びお年を召した方は、白人及び若い方より傷跡が残る可能性が高いです。
二重手術後の副作用の可能性
傷があり腫れている状態:最初の7日間
ほとんどの患者さんがこの期間に起こる腫れを心配されていらっしゃいますが、時間が経てば元の状態に戻って行きます。この症状は患者さんの皮膚組織及び患者さんご自身の術後のケアの状態により違って来ます。
まぶたのライン
最初の7日間: 腫れを伴いライン幅は大きく見えます。この見かけを大変気にされる患者さんもいらっしゃいます。
最初の1ヶ月: 腫れが引いて行くのと比例してまぶたのラインも小さくなって行きます。両まぶたのラインは均等に小さくなって行く訳ではありませんので、目の大きさもまだ異なります。
3〜6ヶ月: まぶたは普通の状態に戻り始めます。
狭いライン の手術をお受けになった患者さんに関しては、最初の3〜6ヶ月は通常よりまぶたのラインが狭く、手術が行われていない様な感覚を受けるでしょう。
原則として、元々左右のまぶたのラインは同じ幅ではありません。同じ幅の方は存在しません。
まぶたのラインが均等でない
腫れが片方だけに起こったりする事から起きる可能性があります。時間が経過するのを待つ以外ありません。
最近では、手術後まぶたのラインが左右均等に見えるかもしれませんが、時間が経つにつれ、左右のサイズが違って来る事があります。これは、
目を支える筋肉の力が左右均等でない。
目の表面張力が均等でない。
という事から起こります。
切開跡
切開法による二重手術を受けた場合、切開の跡が目立ちますが、これはお年を召した方より若い方に目立つ傾向にあります。
埋没法手術の場合、切開跡はありません。
目の形
二重まぶた手術で目の形を変える事は出来ません。
急激なまぶたの衰え
二重手術をお受けになる際は、こめかみリフト又はフェイスリフトも一緒にお受けになる事をお勧め致します。
7. 手術の危険性 手術をお受けになる患者さんは、手術中もしくは手術後に起こり得る上記 6 ・euro;目以外の副作用及び合併症に関する事柄をきちんと念頭に入れ、ご了承下さい。
下まぶた手術後の副作用の可能性
眼が突出する可能性があります。
眼の外側眼角に傷がつく可能性があります。
上下眼瞼手術における副作用及び合併症
上下眼瞼形成手術は重い瞼、眼の中に入り刺激を起こしている睫毛、そして眼の周辺の膨らんだ脂肪を修正/改善するといった外来の患者さんに対して行う小さな手術です。
手術中に起こり得る合併症は下記の通りです。
1. 炎症:
一般的に手術痕は瞼や下睫毛の下に隠します。炎症が起こる確率は1%以下です。
薬を服用し、傷を洗浄しながらきちんと傷の手当てを行って下さい。7日後、傷は治癒し糸をカットします。始めの3ヶ月は傷痕が目立ちますが、後に目立たなくっていきます。傷痕は患者さん個人の衛生要因及び身体状況によって長く残る場合もあります。
2. 腫れ、痣、鬱血:
これらは手術及び瞼への注射から起こる通常の症状です。肌が白い患者さんの場
合痣は目立ちますが、ほとんどの場合時間が経てば消えていきます。痣を早く消す為に瞼にアイスパックを当てて下さい。鬱血が起こった場合、糸の一部をカットし、鬱血部分を洗浄します。
3. 瞼のバランスが取れていない:
通常瞼の層は均衡ではありません。上眼瞼手術が行われ腫れがある場合、瞼のバ
ランスが取れていないのは普通です。1−2ヶ月程度で通常の状態に戻ります。瞼の腫れが引き、左右の瞼はだいたい同じサイズになっていきます。瞼の層を早く柔らかくする為、眼の筋肉をマッサージして下さい。瞼が適当な位置に戻ったにも関わらずサイズがまだ違う場合は再手術を行います。 いずれにせよ手術を行うつもりの患者さんは満足する事が出来るか出来ないか手術の結果を良く受け止めて下さい。
4. 下眼瞼が少し開く:
もしくは瞼が折り返っている状態。これはまれなケースですが、下瞼の皮膚を切り過ぎたか、お年を召して瞼に弾力性が無い事から起きます。その為瞼の柔軟性が乏しいのです。筋膜があり過ぎて下瞼が垂れ下がる場合、安全性の為、下瞼の余分な皮膚を切除します。副作用が見られた場合、2ヶ月で下瞼は良い症状に戻ります。下瞼の状態が納得いかないものであれば、回復手術として外側の眼角を縫合し、眼外側の眼角の瞼を切除するか、又は瞼の移植を行います。
5. 結膜炎:
めったに起きる症状ではありません。これは上下眼瞼手術が同時に行われ、リンパ液の過度な循環及び瞼の腫れが引き起こされる為です。患者さんは眼に刺激を感じ、涙が出、視覚がぼやけたり、白眼に透明なジェルが付着している様な感覚を持ったりします。手術の傷がパーフェクトな状態になった時、2ヶ月でこれらの問題は解決します。治療としては眼に影響を与えず腫れを減少させる点眼液が用いられます。
6. 角膜の傷:
眼瞼手術中に起こる場合があります。角膜に触れ傷が付いたり渇き目になったり
する可能性があります。
|